「あー、この芝居、こんな話だと知ってたら無理してでも見に行ったのに〜!」
こんな思いをしたこと、皆さんもありませんか?僕はあります。近いところだと、ドリルチョコレートの『あの世界』とか。ギリギリ千秋楽で間に合ったのだとヨーロッパ企画の『月とスイートスポット』などがそうです。そして、この作品も、もう少し中身を知ったら「なに!?」となる層のお客様が結構いる気がしています。
もちろん、前情報なしで観に来て頂けて驚いて頂くのが嬉しいというのはあるのですが、それよりも、中身知ったなら来てくれる、という方がいらっしゃるならドンドン中身は公開しまっせ、と。
ということで、『時をかける稽古場』超ネタバレあらすじです。
現在、チラシや当サイトにて公開しているあらすじは以下のものです。
超遅筆な脚本家率いる若手劇団「第六十三小隊」は、勝負をかけた公演を二週間後に控えながら、台本が1ページも無いという危機に瀕していた。
ある日、稽古場にて偶然タイムマシンを発見した劇団員達は起死回生の策を思いつく。
それは「稽古最終日まで行って、完成したあとの台本を取ってくる」というものだった…!
ですが、ここに書かれていることは、時間としても物語全体の4分の1、内容的にはもっと少ない程度の情報量です。ここから物語はスタートする、といっても過言ではありません。
なので、その続きを段階的にお見せしていこうと思います。
何段階かに分かれて完全にネタバレするあらすじが書いてあります。
文字で説明するのが大変煩雑な上に、割とザックリではありますが、物語の最後まで書いてあります。
映画のあらすじを的確にラストシーンまでまとめるのに定評のあるgoo映画を目指した、『時をかける稽古』超ネタバレあらすじ、それでは行きます。
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